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朝礼やスピーチで使える!名言集

就職活動
ワシは、一職をうれば一職、一官を拝すれば一官、その職官に没頭して今日にいたったのだ。ほかに出世の秘訣は、なにもない。 (豊臣秀吉の言葉)

一職を軽視する者は、どんな地位におかれても、不平をもつ
秀吉の心がけ

 信長、秀吉、家康、三大武将で一番の人気者はだれか。
 おそらくカンシャク者の信長より、明朗闊達な秀吉に軍配をあげるだろう。
 なるほど家康は、全国を平定し、徳川三百年の基礎を築いたが、なにかしら胸にいちもつある「タヌキオヤジ」の印象を受ける。
 そこへゆくと秀吉は、一介の水呑百姓からたたきあげ、天下を取ったが恬淡としている。
 負けても勝っても、有頂天にならず、メソメソ後悔もしない。
「太閤さまにまで出世されるには、違った心がけが、あったことと思いますが……」
 ある人がたずねた。

「ワシは、太閤になろうなどとは思ったことがない。
 草履取りのときは草履取りを一心に努めたら、足軽に取り立てられた。
 ありがたいことだと一生懸命仕えたら、侍になった。侍の仕事に夢中になっていると、いつしか侍大将になっていたのだ。ついに姫路一城を拝領するにいたった。
 ワシは、一職をうれば一職、一官を拝すれば一官、その職官に没頭して今日にいたったのだ。ほかに出世の秘訣は、なにもない」

 人生に目標を立てることは悪いことではない。
 けれども目標達成に急なるがあまり、今日一日の努力が宙に浮くことが、おうおうにしてある。
 権利だけ要求して義務をはたさぬ者の多い中、与えられた自己の場で、ただ死力を尽くす。〝あの人には見どころがある〟と、新しい重要ポストが与えられる。
 そこでまた脚下照顧して、ベストを尽くさねばならぬ。

 一職に忠実な者は、何事にも忠実だが、一職を軽視する者は、どんな地位におかれても不平をもつ。不満のある者は成功しない。
 与えられた使命を、忠実にはたすことが、成功への道である。

出典

光に向かって 100の花束

高森顕徹 著
12話 より


新装版 光に向かって100の花束

高森 顕徹 著
12話 より
挨拶は、前向きに大きな声が大事
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小を軽視する者は大を失う (大北鉄道会社社長 ジェームス・ヒルの言葉)
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この峠が楽に越されたら、だれでも越して商売するから、あまりもうからないのだ。この峠が、もっと高くて険しければ、だれも、この峠を越えて商いをする者がいなくなる。それを越していけば、商売は大繁盛するのだ。 (江州商人の言葉)
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人間の卒業式は葬式と心得よ。何事も、それでなければ成就できないぞ。 (品川弥二郎の言葉)
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彼は一葉の紹介状も持参しなかったが、実に多くの、明白な紹介状をたずさえていた。 (ウールウォース商会幹部の言葉)
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迷えば迷うほど努力がむだになると知ったら、最初に熟慮して決断し、断固努力で突きぬけるがよい。
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お草履は手前のご主人、お風邪を召しては大変と存じまして……。 (木下藤吉郎の言葉)
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少なくとも1日に1人を喜ばせよ。10年すれば、3650人を喜ばせることになる。一町村あげて喜ばせる、寄付金を出したのと同様だ。 (シドニー・スミスの言葉)
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私は“どうぞ!”の一言と、そのほほ笑みに、すっかりほれこんでしまったのです。
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ワシは、一職をうれば一職、一官を拝すれば一官、その職官に没頭して今日にいたったのだ。ほかに出世の秘訣は、なにもない。 (豊臣秀吉の言葉)
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